金属製バルブは2000年以上前から実用化
こんにちは、スガです。
バルブの話です。コックという名は、「雄鶏」から由来しています。
バルブにも細工や装飾を施すことが多く、鶏の頭とトサカの形をつくり、くちばしから水が出るようにしたため、コックと名称がつけられました。
古代ローマでは、黄銅や青銅のコックが使われていました。
上の写真はローマ初期の青銅製のコックです。
カリグラ帝の最初のガリー船についていたもので、約2000年近く水中に没していました。
にもかかわらず、本体や栓の表面はガラスのように滑らかに磨きあげられています。
円筒の弁部分はともかく、本体とパイプとの連結方法が一番の難点であったように思われます。
当時の職人の技ですが、どうやって作っていたか気になるところです。
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