話題のドローンを見に行ったら、やはり使われていたベアリング!
こんにちは。
ホクショー商事 小道具係りです。
先日、幕張メッセにドローンを見に行く機会がありました。
かなりその一角は込み合っていました。
何かと話題のドローン。
やはりそこには色々な人種が集まってきます。
まず、メーカーの人間。
売っている側や開発もそうですが、明らかに同業さんですよね。。
と言うくらいににおい立つたたずまいの方も。
また、ユーザーになりえるであろう人たち。
企業も多ければ、個人的に興味があるであろう人たち。
ほかは、メディアやプレス。
面白かったのはユーザーになるであろう人たちの質問。
60歳の半ばであろう初老の男性の質問
「これってどっちが前なの?」・・・確かに!!
今は様々な形のドローンがありますが、基本的には”業務用”な形状。
顔もないし、翼もない。(今は翼を持つドローンもあります)
質問を受けたスタッフもそんな質問が来ると思わなかったのか
「えっ・・いや、そういった概念ではなく・・モニョモニョ・・・」
仮に自分がドローンを飛ばしたとして、どっちが前なんて
飛ばしてから慣れていくものだと勝手に思ってしまっていた私。
「うーん」私もスタッフと同じく唸っている。
結局、質問をした初老の方もいまいち腑に落ちていないご様子。
私も後ろ髪を引かれる思いのまま、次のブースへ。
おっ!ドローンを分解して説明をしている。
コレは面白い。
プロペラ部分やレシーバー部分など、以外と言うかやはりと言うか
結構部品数は思ったより少ない。
そこで発見!!
分かってはいたが、ベアリングが部品として使われている。
少し見えにくいが、写真に収めてみた。
よく見えなくて、特定することは出来なかったが
やはりベアリング。こんなところにまで顔を出しているとは・・
チラリと時計を見ると、時間が来ている。
本日のメイン。「実演」の時間がもう3分後を示していた。
急いでいただいたパンフレットをバッグにしまい、
ベストポジションを探しに行く。
思った以上だった。。
話題のドローンはプレス、ファン、業者をベストポジションを狙うもの全てを
そのプロペラでシャッフルしたように既にカオス状態となっている。
そんな中、私も遠慮しながらもぐいぐいと前へ。
”ジャスト”だった。
私が付くと同時に勢いよく回転しているプロペラはその揚力で機体を持ち上げる。
フワフワと少しよろけながらと言う表現が正しいのだが
2メーター、そして3メーター上空へと自らを持ち上げる。
右へ、左へと数回繰り返し様々な説明をマイクで言っているようなのだが
人々の目と耳、そして心はドローンと共にある。
かろうじてプレスは違ったようだ。
写真と動画を彼らの商売道具に納めるとすぐにその場を引き上げる。
フレッシュな情報をネットで流すのだろう。
彼らが立ち去ったスペースにすっと体を入れ、どこかネットか雑誌に
使われるであろうドローンの構図を私もいただく。
あっという間にその時間は過ぎ、ドローンの着地と共に
人々のテンションも下がっていく。
しかし間近で見るドローンは非常に可能性を感じた。
今後はアイデアビジネスで規制の隙間を飛行していくのだろうとも。
とはいえ、話題のドローンにもベアリングは使われ
そして、今後もお茶の間に話題を提供するために回転をするのだ。
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