バルブはいつからあるの?
こんにちは、スガです。
今回はバルブの起源についてです。
バルブの起源は非常に古く、明らかではありません。
流体の流れを制御する目的で、孔を開けたり、また閉めたりできる装置ならば、たとえその方法が、幼稚なものであっても、バルブと見なすことができます。
それだけ、バルブは人間と古くからのお付き合いをしてきたと言えると思います。
昔の鍛冶屋職人は、空気を吹きつけて金属を溶かすという方法を考案しました。
所謂「ふいご」の考え方は、東西異なった民族の間で相互交流がなかったにもかかわらず、全く同様でした。
初期の「ふいご」の改良は、空気の出入口を別々にしたことが重要な点で、後に圧搾空気、水圧機械にとって不可欠な要素であるバルブの発明をもたらすことになります。
はじめは、流体を放出する出口をもった水鉄砲のような単純な、押し上げポンプに過ぎず、流入口、放出口はともに弁または式蝶番式の扉でおおわれていました。
交互に孔を塞いだり開いたりするように置かれた皮でできていたものと思われるます。ポンプやふいごのように、一定の開放や閉止が必要な所には、この逆止弁が使われていました。コックが使われるようになったのは、人類発達の途上からみれば、ずっと後になるようです。
たとえば流体を調節する必要に迫られたときなどで、はじめは木製のもので、金属加工技術が進むにつれて金属がこれに代わるようになりました。
子どもが作る砂遊びのトンネルも”バルブ”といってもいいんですね。
今日もいい天気。
未来のバルブ屋さんは、公園で”バルブ”を作っているかもしれませんが、
現在のバルブはお任せください。MEX金沢への出展、致します。
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MEX金沢2015 5月14日(木)~5月16日(金)
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